体質的に耳の穴が小さいので、AirPods Proの使いすぎで耳が痛くなり骨伝導ヘッドホンを探していたところ、オーディオテクニカ(audio-technica)の軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」を見つけたので買ってみました。
いろいろな機能がありますが、私が気になった点をピックアックしてます。
追記:「ATH-CC500BTを4ヶ月使った感想と修理をした話」を書きました。
初めての骨伝導ヘッドホンの第一印象
勝手に骨伝導はゲームなどの「あなたの脳に直接語りかけています」のようなイメージをもっていましたが、思ったよりイヤホンと同じような聞こえ方でした。
商品説明を読んだところ、骨伝導より軟骨伝導では締めつけが少なく、ステレオ感も感じられるとこのことなので、今までに骨伝導を購入して満足できなかった方もイメージが変わるかもしれません。
通話時にAIで声だけを伝えるノイズリダクション
通話時にAIでこちらの声だけを識別・抽出してクリアに伝えることができるとのこと。
直近で通話の機会がなかったので、後日また感想を書きたいと思います。
35gと軽量でメガネをかけていても楽
とても軽くて、耳掛け型ですがメガネをかけていても負担は低めでした。
また、骨伝導ヘッドホンを探した理由でもありますが耳の穴を塞がないので開放感がありよかったです。
気になった点として、私は頭が大きめなのですが、締めつけ感は思っていたより少なめなので、もしかしたら頭が小さい方は少しゆるいかもしれませんので購入を検討する際は家電量販店などで試着をおすすめします。
2台のデバイスに同時接続
MacとiPhoneなど2台のデバイスに同時に接続できるようになっているので、MacでBGMを流して作業をしていて電話がかかってきた時にそのままiPhoneの通話に移行できます。
こちらも直近で通話の機会がなかったので、通話の移行は試せていませんがMacでBGMを流して作業をしていて、切り替えをすることなく休憩にソファーでiPhoneでYouTubeを見るなどできました。
AirPodsなどアップル製品以外だとBluetoothの画面で切り替えてなどの作業が必要になりますが、それが必要ないのですごく便利です。
専用アプリでイコライザーの設定や紛失時に製品を探す機能
専用アプリ「Connect」があり、イコライザーの設定や紛失時に製品を探す設定ができます。
イコライザーはプリセットからなので、こだわる方には不満になる可能性も。
ほか製品を見ると、細かく設定できるものもあるようなので骨伝導の性質上の問題なのか、アプリのアップデートで変わるのかは不明でした。
探す機能も少しメニューの奥にあるのでわかりづらいかも。
アプリはもう少しがんばってほしいかなと思いました。
バッテリーは約20時間の連続再生
カタログスペックですが、約20時間の音楽再生ができるそうです。
比較としてAirPods Pro(第2世代)は、1回の充電で最大6時間、ケースも合わせると最大30時間の音楽再生です。
音楽を聞きながら作業をしていて、急なオンライン会議などがあった場合などにケースに入れたりせずに連続時間が長いのはよさそうです。
急速充電に対応
こちらもカタログスペックですが、約10分の充電で約120分間の音楽再生ができるそうです。
比較としてAirPods Pro(第2世代)は、ケースで5分の充電で約1時間の音楽再生です。
最近の商品は対応していることが多いですが、充電を忘れた朝にとりあえず移動時間分の充電ができるは便利です。
充電方法はUSB-C
最近の商品はほぼUSB-Cになってきたかと思いますが便利です。
USB-A / USB-Cケーブルが付属しています。
耳掛け型の形状的に難しいのかもしれませんが、Qiなどのワイヤレス充電に対応してるとさらにいいなと思いました。
公式商品ページ
ほかにもいろいろな機能がありますので、気になった方は下記のページを見てみてください。