記事の内容が一覧で、パッと見てわかりやすくなるアイキャッチ画像。
YouTubeなどの動画サイトでもタイトルだけが並んでいたら、どの動画が観たい動画なのかわかりづらいですよね。
そんな大事なアイキャッチ画像のサイズについて調査してみました。
1枚の画像で使いまわしたい!
WordPressではアイキャッチ画像を投稿画面で設定できます。
プラグインやカスタマイズして複数設定もできますが、何枚も画像を作成するのも大変になるので1枚でそれぞれの使用箇所で使い回せるようにしたいところ。
どこで使用する?
まずはどこで使用する予定があるかを考えてみます。
・トップページを含む、一覧ページのサムネイル
・サイドバーに新着記事、よく読まれている記事などを表示する際のサムネイル
・詳細ページのメイン画像
・詳細ページの下部におすすめ記事などを表示する際のサムネイル
・OGP画像
などなど…
アイキャッチ画像とOGP画像
SNSのタイムラインでリンクを貼った際に表示されるOGP画像。
推奨サイズは1200×630px(1.91:1)が多いです。
WordPressでも同じく1200×630pxが推奨サイズのようです。
結論
推奨サイズでもある、1200×630px(1.91:1)で作成して1枚の画像を設定するのがよさそうです。
サイドバーなど画像サイズが小さくなりそうな箇所は要検証…
使用するテーマによって推奨サイズがある場合も
使用するテーマによって推奨サイズがある場合があるようです。
表示がおかしい場合などは、使用するテーマのページなどを一度確認した方がよさそうです。
投稿画面でアイキャッチ画像のパネルが表示されない場合
よく使われているテーマを使用している場合は、投稿画面にパネルが表示されているかと思います。
ですが、自分でテーマを作成した場合や使用しているテーマによってパネルが表示されない場合があります。
まずは投稿画面の右上の「オプション > 設定」から「パネル」のタブで「アイキャッチ画像」が無効になっていないかを確認してください。
また、自分でテーマを作成した場合は、テーマフォルダ内の「functions.php」に「add_theme_support(‘post-thumbnails’);」を追記することで投稿画面にアイキャッチ画像のパネルが表示されるようになります。
※「functions.php」を触る際は、事前にバックアップを取るなどして不具合が出た場合に元に戻せるように気をつけてください。