とりあえず仮で簡易テーマは作ったので、まずはWordPressのパーマリンクをどうするかを考える。
パーマリンクはあとから変えるとユーザー視点でもSEO的にもよくないので初めに決めておきたい。
固定ページ
固定ページは単純にスラッグを設定するだけでいいかと思う。
例:https://www.gadopt.jp/about/
一覧ページ
一覧ページはカテゴリのスラッグだけだと固定ページとかぶることもあると思うので、デフォルトのままでいいかと思う。
例:https://www.gadopt.jp/category/creative/
ちなみにスラッグを抜いた「https://www.gadopt.jp/category/」はそのままだと404になるので、固定ページを作成してカテゴリ一覧として活用。
詳細ページ
詳細ページはいろいろなパターンが考えられる。
1. 日付を入れる場合
例:https://www.gadopt.jp/2023/01/03/sample-post/
2. カテゴリに紐付ける場合
例:https://www.gadopt.jp/category/blog/sample-post/
3. 投稿名をスラッグで入れる場合
例:https://www.gadopt.jp/sample-post/
4. IDを参照する場合
例:https://www.gadopt.jp/29/
などなど…
1の日付を入れる場合は、時間が経ってから記事の内容を更新した場合でも古い記事に見えてしまうので、今回は却下。
ニュースサイトの場合だと逆にわかりやすいと思う。
2のカテゴリに紐付ける場合は、カテゴリを複数設定したい場合に融通が効かないので、今回は却下。
あとまだカテゴリをどのようにしていくかを決めていないので、変更の可能性があるのも理由。
(本当はカテゴリもちゃんと決めて変更をしないのが一番…)
3の投稿名をスラッグで入れる場合は、「Google の URL 構造に関するガイドライン」にもあるように理想ではある。
問題点は自分が英語が得意ではないのでスラッグを考えるのに時間がかかりそうなこと…。
4のIDを参照する場合は、URLが短くなるのとスラッグを考える時間がかからないので楽なのがメリット。
あとはGoogleのガイドラインをどう考えるか…。
ということで、3か4で悩んだ結果…3の投稿名をスラッグで入れるでいこうかと思う。
理由は、やはりGoogleのガイドラインに準拠していることに越したことはないので。
スラッグを考えるのはGoogle翻訳でどうにかなるだろう。
そのままだと固定ページのスラッグとかぶってしまうことがありそうなので、「archives」を途中に追加するようにカスタマイズ。
1. 「設定 > パーマリンク」で「カスタム構造」に「/archives/%postname%/」を設定
2. このままだと一覧にも「archives」が入ってしまうので、「オプション」の「カテゴリーベース」に「category」を設定
結果
これで想定したパーマリンクの設定になりました。
固定ページ 例:https://www.gadopt.jp/about/
一覧ページ 例:https://www.gadopt.jp/category/creative/
詳細ページ 例:https://www.gadopt.jp/archives/wordpress-permalink/